ジェロニモζ は動かない-懺悔室-

慢性的に頑張らない。

HIROU-KOMPAI

貧困、貧困、ひたすら貧困

負けたら(預金が)ゼロのままだよ。

 

なんてな具合の悲惨極まる替え歌が即座に脳裏に浮かんでくるくらいお金がない。

どれくらいないかと言えば、昔やってた織田裕二主演のドラマ(東海テレビがアホほど再放送してた)における主人公の一家と比しても遜色がないくらいにお金がないのである。

これはいかなる禍事か。

何故ゆえにこのような事態に相成ったかと申し上げるならば、まあ車検のせいなんですよね。

分相応と不相応の狭間、どっちかっつうと相応寄りかな、いやどうだろうかな、くらいのランクの車に乗っている身なので、維持費の問題は割と切実であり、実際問題として財政への影響は大きいのだ。

しかも近いうちに、劣化の塩梅からしてタイヤも代えねばならぬという、今の僕にとっては死刑宣告にも等しい悲報がディーラーからもたらされており、このままだと車に僕は食い潰されてしまうかもしれん。

 

あとは携帯電話の料金とかもアレだね、悪ふざけか何かなのかな、って通信会社サイドをちょっぴり疑いかねないくらい高いよね。

まあでもわあわあ言うとりますけどね、正味な話、スマホタブレットをセットで契約すると長い目で見たら断然お得ですよ、とか言いつつ、ニヒルな商売人の微笑みを片頬に浮かべてプレゼンしてくる電機屋のおねいさんの奸智・甘言・謀略に見事一本釣りされた情弱な僕が悪いんですけどね。

 

然れど浮世とは常に薄情なもので、こういう予算が逼迫している時に限って、出銭というのは増大していくのでございます。

土日が比較的暇になった途端、各方面からお誘いを受けるようになり、まあそれ自体は大変ありがたいことなのだけれども、まあ大人のお付き合い、社交の場に出ていくとなると、何をするにしても銭は必須、っていうか銭のないなんて一言でも漏らした日には、ヒトとしてどころかもはや脊椎動物としてすら扱ってもらえず、弾圧・迫害・ヘイトスピーチなどを受けるは必定な暗黒の時代に僕らは生きている訳なので、毎週末、文字通り身銭を切っている、そんな有様の私。

 

地獄の扉が開いておるのかもしれんね。

ていうかいつの間にこんな俺得コラボが実現してたんだろう。

 


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