春眠っつうかどの季節でも暁を覚えない私
やべえよ
やべえよ
何がやばいってもう４月が終わっちゃうもの。
桜の季節過ぎたら、なんて鼻歌でも鼻ずさもうかと思ってるうちに明日はFirst of Mayじゃあないか。
そういえば先日BSで「小さな恋のメロディ」を放映していたので鑑賞したのだけど、開始１５分くらいで「Melody Fair」が流れた辺りで僕は涙腺が小規模崩壊、涙脆くなったなあ、老いたなあ、なんてな感傷に浸る有様、体たらくで、まったくもって嫌になる。
しかしここ最近は人事異動をはじめ色んなことがあり過ぎて、月から金までの奴隷労働、週の中日の水曜なんてなったら、まあその時点で疲労困憊、木曜の朝はまさしく阿鼻叫喚の大紅蓮地獄ってな具合である。
こんなもん、飲まなきゃやってらんねえよ、忘れらんねえよ、とばかりに週末ともなれば酒を呑み、肴を喰らい、美しき君に想いを馳せる、みたいな生活が今のところ続いており、さすがにこれじゃあいけん、改めねばならぬ。
恋を成就させねばならぬ。
しかしやはり面倒くさい。
脳髄が思考によって加熱され過ぎて、しゅんしゅんに茹だった後にすっかり蕩けつつ耳からこぼれ落ちそうな、そんな心持ち、感覚。
今日できることを明日に回すなと人は言うけども、僕はその意見には断固として反対の立場であり、明日できることは今日しない。絶対に。絶対にだ。
いや、そんな主張は今はどうでもよくて、何が言いたいかと申し上げると、アレだ。心が芯から疲れているんだ。
有意義な生き方、自分自身の有用性の証明、アイデン＆ティティ。
その他諸々を手にしたい、と思うＧＷの合間の空白時間。
昨日より今日が素晴らしい日だといいなあ。
